忌中です
5月に、実家の父の具合が悪くなり、デイサービスに行けず、病院へ搬送された。いろいろな検査の結果、末期の癌であった。言いにくそうに説明するお医者様に、私はつい「余命は」と訊いてしまった。お医者様もつい「半年!」と答えてしまった。その後で、「早ければ一か月」と付け加えた。父は、痛くも苦しくもないらしく、そういう癌(天寿癌とかいうらしい)もあるということをインターネットで知って、ほっとした。そうして、それから四か月あまりで旅立った。
残った母は、まだ家にいる。毎日デイサービスに通い、料理はもう作れないが、30kgあまりしかない体重でも、一応自分で歩ける90歳。
同じく、90歳になる姑は、私が仕事を辞めるのを待っていたかのように、大腿骨の骨折や心不全など、それから何回も入院をした。今はもう歩けない。先日、特別養護老人ホームに入所した。
親たちの姿を見ながら、次は自分たちの番だなあと思いつつ、静かに暮らすこの頃です。 by 182136T
ずっとHP開いていませんでした。大雨やら台風やら日本のどこかで大変な被害があって、能天気なこと言うのがためらわれて、だんだん心が遠のいてしまいました。
ゴルフの成績結果を載せるため、久しぶりに開いて初めてこの記事に気がつきました。ごめんなさい。ずっと重い気持ちで過ごされていたんですね。
心からお悔やみ申し上げます。
同居の義父母は、100歳と95歳。認知症もあるし体も少しずつ弱ってきてるけど、生命力はすごい。
時々ついていけなくなります。